デスクトップPCのCPUを交換

2年前にヤフオクで入手したデスクトップPC
DC7600SFF　のCPUを交換してみた。
旧モデルの情報 HP Compaq Business Desktop dc7600 SF

このPC、巷では「爆熱＆モッサリ」で有名なPen4搭載なのだが、
俺の使用感ではモッサリって感じではなく、むしろ
けっこう小気味よく動く感じがするんだが？
ま、ハイスペック厨じゃないし。

ただーし、爆熱なのは困る。確かに困る。とっても困る、特に夏。
真夏に温風ヒーターはイラネーョ！状態。

そして熱発するってことは電力大食いってことなんだろ。
（ワットチェッカー持ってないから消費電力は分からん）

そこで俺のPCも、世の中で何かともてはやされる『エコ』の流れに乗って
その熱源であるCPUを低熱発タイプに交換することにした。

Pentium 4 (640) 3.2G (SL8Q6)　→　Pentium 4 (631) 3.0G (SL9KG)　に換装

これでスペック上はCPUのTDPが 84W → 65W に低減。


まぁぶっちゃければ、楽オクで偶然Pen4・631を見っけて、しかもそれ
よく見たら65w版だったし、即決980円送料込みで、またタイミング良く（？）
楽天ポイントが1,600円くらいあって（うち3月末で期限切れが約800円）
半ば衝動買いですわコレ。（全額ポイント払い）　楽オク

昨日換装して今もシバキ中だが、CPU温度見てると59度以上にはならないっぽい。
しかもFANはどれも最低速度（PWM制御）で動いてる。
まぁこの季節だからってこともあるか。
PWMの設定で回転数を上げれば55度以下に落ちると思うけど、今はこのまま観察。

以前のPen4・640だと同じ60度近辺でもFANがけっこう回ってたから
それだけ考えても静音化できてヨカッタって思っておこう。

クロックが 3.2G → 3.0G に格下げだが、ハッキリ言って体感差は無い。
ってか、高負荷掛けずに普通に使ってるときはEISTが効いてて
ほとんど2.4GHz動作だしね。

これでまだ十分いける。もうしばらくこのPCには働いてもらいましょう。

換装前



換装後


どっちもアイドル時のスクショだが、換装作業してる間に
室温が11度→15度くらいに上がってしまったんで
温度の比較はできない、意味無い画像だ。
ちなみに Temp1 Fan1がCPUのところ。