Traffix Jam

「 Traffix Jam 」なるツールの話題を見かけた。サーフ専用のブラウザらしい。

へぇ～、ちょっと興味有るんで見てきたよ。
スクショ見て最初に思ったのは「これブラウザ？不正ツールじゃね？」

むかーし、リドメのPTCを取りに自動巡回するツールとかあったけど、そんな感じに見えた。
だって広告先が表示されないんでしょ？サーフ的に言えば上フレームだけで回ってるってことでしょ？
違うのかな？？
あからさまにそんな体裁では不正判定されて当然だと思うが。
※ 広告先（下フレーム）も表示されるらしいです。

でも、地道の人が「トラフィックチャンネル」運営に問い合わせたら、使用OKってことらしい。
その運営者の判断は俺にとっちゃ「はぁ？」って感じだけどねぇ。

まぁ俺も遠目に見てるだけでウダウダ言ってるのもなんだから、
じゃぁダウンロードして動かしてみようかと。

ダウンロードのリンクをクリックしたら・・

いきなりESET君に怒られた。どうやらESETのブラックリストに載ってるらしい。
普通にダウンロード出来て使えてる人もいるってことは、他のセキュリティーソフトではお咎め無し？

ESETを使い始めて数年になるが、経験的に言ってブラックになってるサイトは
怪しいスクリプトが埋めてあるとか怪しいツールを配布してるところとかが多い。
ESETが「けしからん！」と判定してるのだよ。

まぁ気を取り直して、セキュリティーを一旦無効にしてダウンロードして素のまま起動だけさせてみた。

不正と判断されて一時停止とか書いてあった。

ん？ちょっと待て！なんでそんな表示が出てるの？裏で作者のサイトと通信してるのか！？

Traffix Jam を一旦終了させ、ESET君を再び有効にしてからまた Traffix Jam を起動してみた。




Traffix Jam は立ち上がらずにESETの警告ダイアログが繰り返し出る。
はー、やっぱ作者のサイトにいちいちアクセスしてるんだ。

これって下手したら情報抜かれたりするんじゃないか？と、ちと不安に。
いまのところ作者にその気はなくても、そういうことも可能ってことだろうと。


ま、どっちにしても俺はこれ使う気無いよ。

いまサーフ10サイトをFirefoxPortableの二重起動で回してる。
火狐1つで10サイト回すのも出来るんだけど、管理的にね、2つに分けてるのよ。
止まりやすいサイトと止まりにくいサイトの2チームに分けて、それぞれ
別プロセスで稼働の火狐に割り当ててる。
1つの火狐から「新しいウインドウ」で2つ窓立ち上げてるんじゃなくて、
最初から別々の火狐で。←ココ重要。1つがクラッシュしても被害は半分で済む。

PCは2006年モデルのノート、AMDの1.6GHzデュアルだが、C2Dの同クロック品には負けてる。
そんな環境でノンストップでサーフ回してFX画面動かしてOpera動かして
メーラー動かして画像処理ソフト動かして、さほど重くもなく使えてるよ。
メモリ（PF）的には3週間連続で回してて火狐2つが掴んでる量は合計で500Mbくらいだった。
サーフ専用・最強設定のFirefox！

ぁー設定はナイショです。ごめんなさいね、みなさん自分なりに試行錯誤してくださいな。


当ブログその後の Traffix Jam 言及記事